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サッカー観戦記
by hibizen
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Jリーグ後半戦 開幕
1ヶ月ほどお休みしていたJリーグ。今日から後半戦のスタートです。
先週のお祭りオールスターのようなフワ~っとした雰囲気はなく真剣勝負です!

私はクーラーの効いた涼しい部屋でバニラアイスを食べながらお気楽観戦ですが、
選手たちは30℃の暑さの中、プレーをしていました。
したがって今日はあまり辛口には言えない感じです。

本日TV観戦試合 「J千葉 vs 川崎F」 (NHK BS-1) 解説:山本昌邦さん
試合結果:1-3 川崎Fの勝利。

前半はジェフの動きが良かった。
ボールへのチェックが速く、中盤でボールをカットし、ゴール前へ…なんてことが多々あり。
正直「後半大丈夫か?」と思いました。
前半にジェフが1点先制。

後半は立ち上がりからフロンターレペース。私の感が当たっちゃったか?!
FW チョン・テセとジュニーニョの動きが良い。
さらに途中出場の大橋がボールに絡むことが多く、良いパスが前線に入るようになった。
結局、後半にジュニーニョ3得点のハットトリックで試合終了。
↑こんなFWが日本代表にほしい!と強く感じた。

巻の惜しいシュートが何本かあったが、決められなかったのが悔やまれる。
ジェフのためにも(←私はジェフfanじゃないが巻には頑張ってほしい)、
日本代表のためにも彼には頑張ってほしい。

放置していた「Yahoo!ファンタジーサッカー」を再開したくなった。
次週よりこちらも開幕です。

asari
# by hibizen | 2007-08-11 22:43 | サッカー
AFCアジアカップ2007 1戦目
1戦目の相手はカタール。
2006ドイツワールドカップアジア1次予選で苦戦したことを思い出す。
手こずるんだろうな~でも良い試合になるだろう…そして日本が勝つだろうとワクワクしながら
観戦。やっぱりNHKの放送は良いと実感。
話はそれるけど、最近NHKで放送しているJリーグ中継は、民放アナっぽい実況が
少々気になる。ゴール前で興奮するのは分かるが、先に興奮されてしまうと見ている方は
ちょっと拍子抜けしてしまう。スポーツには演出は不要。観ている側の集中力を欠くことなく
情報を与えてくれることが何よりも嬉しいのです。
そういう点で言えば、今日は最高に観やすい環境でした。
Jリーグもぜひ今までどおりの重みと深みのある実況をお願いしたい。
ちなみに今日の解説者は山本昌邦さん!
(本当は解説ではなく、若い選手を育てる監督をまたやってほしい人デス)

さて、試合の結果は1-1のドロー。勝てる試合だった。
試合の流れは悪くなかったと思う。
ただ、失点の場面に限らず、ポロポロと自分たちのミスが目立った。
W杯後、失点のパターン、試合中のダレ方なんかは変わらない。
どうしてその「一番危険な部分」を改善できないのか???不思議でしょうがない。
ディフェンスラインでボールを飽きるほど回すのは何でか?
キープ出来ないなら攻めろ!と心で叫んだよ~
私はもうこの失点パターンに飽きてきた。たまらんよ!

今日は今野が目立っていたと思う。というのは他がみんな止まっていたからとも言える。
パス&ゴーを何回もしていたのは彼くらいじゃないかな。

試合内容では勝っていたけれど、追いつかれてしまい結果的には「やられた」感が残る
悔しいゲームだった。
良い場面がたくさんあっただけに勝っておきたかった。
そして集中力を切らしたわずかな時間の失点が本当に悔やまれる。
昨日のオマーンVSオーストラリアを思い出し、さらにW杯での日本VSオーストラリアを
思い出した。なお悔し~

このグループの暫定1位がベトナムって…ど~よ?

ま、この大会が終わる時には日本が優勝して笑いましょう!

asari
# by hibizen | 2007-07-09 23:40 | サッカー
まだ終わってない
なんと上川審判が3位決定戦にて笛を吹くことが決定しました!!!
上川主審で3決!日本人初めて決勝Tで笛(日刊スポーツ@yahoo)

しかもドイツ対ポルトガル 
とどう考えても大決戦になるようなカード!! 3位と4位じゃ大違いだしね
これはもう大興奮です!

上川さんは新聞のインタビューにて
「日本は一番試合をしていなかった」と言っていました。
これは一番しみる言葉ですよね。

他国の審判をして、どれだけサッカーのレベルがあがっていたのか・・というのを
そばで一番感じているのは審判なのだから。

上川さん!頑張ってくださいー
# by hibizen | 2006-07-07 20:16 | サッカー
人生とは旅であり、旅とは人生である @中田英寿
nakata.netさんにて今回の引退メールの転載・引用許可をもらったので
ここで書きたいと思います。
nakata.net

----------
~1985年12月1日 - 2006年6月22日~

俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。

あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。

この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。
山梨の県選抜から関東選抜、U-15、U-17、ユース、そしてJリーグの一員へ。
その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。

五輪代表、日本代表へも招聘され
世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。

サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。

もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。

半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。

何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。
今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。
そう思ったからだった。

サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。


プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても
「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。


けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後
サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。
自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。
それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。
厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。

これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為
ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。
しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。

ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ
込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ
挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。

そして、思った。

どこの国のどんなスタジアムにもやってきて
声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン――。
世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。
本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。

サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。

最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに
「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。

俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。
ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。
それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。


ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、
何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。
正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか…
ちょっと自信がなかった。

けれどみんなからのmailをすべて読んで
俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、
それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。
それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は
間違っていなかったと自信を持って言える。


何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは
とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が
きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。

だから今、俺は、安心して旅立つことができる。

最後にこれだけは伝えたい。

これまで抱き続けてきた“誇り”は、
これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。
でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ
守ることが出来たものだと思う。

みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。

そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。

新しい旅はこれから始まる。

今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。


これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、
そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。

“ありがとう”

ひで

--------
沢山の思い出をありがとう  ひで!
# by hibizen | 2006-07-04 23:32 | サッカー
中田英寿現役引退
まさか現役引退を発表するとは思わなかったです。
an-anさんからメールをもらって・・・電車の中なのに泣いちゃいそうな自分がいました。

そして改めて・・・ヒデメールを読み直してみると・・・
やっぱりヒデはそう思っていたんだね!って・・そしてファンには伝わっていた事を
分かってくれて良かった。

帰り自転車で帰路につきながら、色々考えた。
今回ブラジルが負けて選手のコメントに
「常にトップで走っていることのプレッシャーにも負けたのだと」
この言葉を受けて、ふと思った・・・
ヒデもずっとずっとこのプレッシャーと戦い続けていたんだよね。
時には賞賛され、時には非難され・・・優秀な選手というポジションゆえのプレッシャー。

「俺が輪を乱すなら代表選手辞めてもかまいません」とジーコに言ったのに
ひきとめたジーコ。
そこまで冷静に、サッカーそして日本代表を愛していた男は、10年間 あらゆるプレッシャーの中で自分の感情を押し殺してきたのではないかと。
遊びまわってはいたかもしれないけれど、結婚に至るまでの伴侶を捜す事も出来なかったのではないかなー(余計なお世話だけど)
真剣な恋する暇もない。ぐらい・・・サッカーの研究をして自分を鍛え上げていたのではないかと・・・じゃないとあらゆるプレッシャーに打ち勝つことが出来なかったのではないかと・・・

改めてヒデメールを読んで確信しました。
ヒデメール全文@yahoo毎日新聞より


あの涙は、すべて終わった・・・今はもうすべて出してももう大丈夫なんだ!という涙だったんですね。
そして、チームのみんなに自分の思いは伝わらなかった事を書いていますね。
きっと、こういうふうに書くと
「また上から物言ってなんていやなやつ! 我慢しないで好きなら好き!っていつも感情を爆発させたら良かったじゃないか」
て言う奴もいるかもしれないけど・・・そんな単純じゃないんだよねヒデは。
繊細で、真面目な人なんだと改めて思う。

このメールをちゃんと読んで、引き留めることはしない。
これまでの10年がどんなに楽しくても辛い旅だったかというのが、痛いほど分かるから。
ショックだけど、でもヒデの人生は1度きり。
ヒデが決めたなら、それを応援していくだけだと思う。
そして、今こそ この辛い旅から開放されて・・・楽しく!
そして良い伴侶を見つけて新しい人生を歩んで欲しい!
(なぜか今のヒデには、ちゃんとしたというか・・私生活だけど・・・彼女が必要だって思うのだよ!!! 笑)

残ったメンバーは、このメールを読んで何を思ったかな。
きっと淡々としたコメントしか帰ってこないのが分かる。
だって彼等はそれが「クール」だと思っていると思うし、自分が悪者になるのはイヤだからね。
・・・・そうじゃないコメントを期待します。

ヒデありがとう!・・・動画のインタビューも見ました。
引退試合もやらない雰囲気ですね。でも最後1度でいいから、
日本にて何も我慢することなくプレイするあなたの姿を見たいです。

まとまってないなー もう
chiko
# by hibizen | 2006-07-03 23:52 | サッカー